鯖色

はい。

ノートの書き起こし+8/29

 一昨日、紙のノートにメモ書きをして、その写真を撮ってツイートしたが、読みにくいので文字起こしをする。

 

 難しい。

 しかし、「難しい」と言ったところで、それは何も言っていないようなものである。

 と、誰かが言っていた。いや、誰かではなく友人のSくんで、それもSくんも誰かから聞いた。

 で、何が難しいのかと言うと、これもなんだか分からない。

 小説のことかもしれないし、人生や生活のことかもしれない。

 今はノートに書いている。紙に。

 特に意味はないが試行錯誤の一環だ。

 最初は長時間話しながら、スペースを開こうかとも思ったが、止した。

 それは疲れそうだ。

 しかし、紙に書くのも疲れる。

 今書いているノートにはマス目があって、それに逆らうのが難しい。

 小説をどうやって書けばいいんだろう。

 どうやって書き繫げば。

 私の部屋に監視カメラを付けてもそれだけでは小説にならないだろう。

 ……。

 生きていること、思っていること、上手く言い表せない。

 言い表した途端につまらないように思える。

 暑くてムシャクシャする。(喘ぐ)

 この部屋で透明人間がセックスしてるみたいに暑い。

 人に見せられるような文字を書こう。元から字が汚いが多少は努力しよう。

 考える速度と手の速度が噛み合わないとかでなく、(多分)バランスが取れない。

 しかし、それにしても、さて、うーん、音MAD見たい。

 ↑これのことを「吹き出し」ならぬ「吹き込み」と平出隆が書いていたが、多分正式な名前ではないだろう。

 文字……。を書かなきゃ(億劫すぎる)

 レイアウトや注釈で遊んでいるのではなく、紙だと、

 急に文字を小さくしたり、大きくしたりするのが自然に出来る。

7 (読みにくいだろうなあ)(ごめんなさい)

 さっきまで机の上を眺めていた。ペンでその本やペン箱を布置を縁取ったら、→小説になるか?

 紙で書く方が思考を要求されるな。消すのがダルいから。か

 何を考えていたんだっけ。後で書き起こすの面倒だし、かなり感じが変わっちゃうから

 時間も分からない。スマホで書いてないから、手慰みに19:07とか書けない。

 マジで本当に書くことなんてない。←誰がそんなやつの文を読む/みたいと思う←思っても言うなのやつだ。恋愛テクか?

 「アー」とか書いてもつまんないしな。声、書けないしな。

9 ↑泣きたいため

 酒飲もうかな止めた最近暑いね風呂入りたくないね甲子園どこが買ったの。

 処理水放水して、プリゴジンが死んでみたいなニュースちゃんとはいってきてるよ。

 ウー

 アー 

 

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 少し雰囲気が変わってしまっているので、元の写真とオマケを付けておく。

 

 今日はブックの日だったので、ブックオフに行って、柴田元幸の訳している『ナイン・ストーリーズ』を購った。嬉しい。早速野崎孝の訳している新潮文庫版と訳文を比べた。近々読書会をするので、「笑い男」だけまず喫茶店で読んだが、柴田元幸訳の方がスピード感がある気がする。しかし、訳のことはよくわからないので、ピクルスのたっぷり乗ったパン、というかサンドというか、そのウィンナーの挟まってあるやつを食べて帰った。

 帰って直ぐにシャワーを浴びて着替えた。なんとかったるいことか。『葉書でドナルド・エヴァンズに』が届いていた。嬉しい。早速少しだけ読む。良い、葉書に書いてあるところが想像できる、温かみのある素朴な文章だ。

 焼き鯖を食べた、脂が乗っているというのだろう、うまい味だった。骨があったが、除いた。部屋に戻るとベッドの上に本を散らかしすぎて、寝れないのでベッドの下半分に身をもたれてTwitterを見た。

 まあ、あとは「Sunny Boy」を9話まで見たくらいなのだが、これは後日ちゃんと見終えてから感想を言うことにする。それでは。